奥歯側面のむし歯治療ができないため、抜歯と言われました
60代女性から相談メールが届きました。
奥歯側面のむし歯治療ができないため、抜歯と言われました
左下顎の親知らずを抜歯しましたが､隣接する歯の側面も虫歯になっていました｡
神経が死んでいるので､根管治療する必要があるが､根管治療したとしても､側面の虫歯治療はできないので(空気に触れていない部分は治療しても被覆材を接着することが不可能なのでという説明)､結局抜歯するしか選択肢はない､とのことでした｡
奥歯の抜歯はその後の影響が大変大きいときいており絶対に避けたいと思っていたところ,MTAセメントで同様の症例の治療が可能であったとの情報を得て，必死の思いでHPをさがしていたところ貴院へたどりつきました｡
少しでも可能性があるなら､なんとか歯を残したいです｡どうぞ宜しくお願いいたします｡
ありがとう。むし歯が深くて抜歯と言われてしまったケースですね。返信メールは、、、
根管治療専門医からの返信
まずは虫歯の深さなどの状況を精密検査で確認させていただけますでしょうか。
顕微鏡などを使用した精密根管治療ならば抜歯を回避できる可能性は十分あります。
所要時間は約１時間です。ご予約はお電話にてお待ちしています。
橋爪デンタルオフィス 橋爪
送信が完了しました。お大事に。
当ページをご覧いただいた方、ありがとうございました。
先日、当院に初めていらした患者さんと対話形式の「根管治療の保険診療と自費診療は何が違う？」という記事を公開しました。自費診療の根管治療について詳しく知りたい方は是非ご覧ください。
- プロフィール
- 60代 女性
- お悩みカテゴリ
