タイトル用キャラクター

用語集

根管治療に関する用語を解説します

ラバーダム防湿

ラバーダム防湿とは

ラバーダム防湿とは、根管治療を施す歯だけをお口の中で露出させ、お口全体に薄いゴムシートを被せる方法です。

ラバーダム防湿

ゴムシートは非常に薄く、大きさは約15cm四方です。

ラバーダム使用によるメリット

・唾液や細菌を遮断する

唾液には、さまざまな細菌や目に見えない汚れ等が常に存在しています。ラバーダム防湿を施す事で唾液を完璧に遮断し、歯の根の中をクリーンかつ無菌状態に保ちながら治療することが可能となります。

 

・削りカス・歯科材料や治療器具から、お口の中を守る

治療中は、削りカスが出る他、様々な薬品や器材を使用します。これらの吸引や誤嚥を防ぐだけでなく、頬などの粘膜が傷つかないように守る役割があります。

 

ラバーダム使用によるデメリット

・ラバーダムを装着するための時間がかかります。

・ラテックスアレルギーの方は必ず申し出てください。ラテックスフリーシートの使用が必要になります。

・装着中は鼻呼吸が必要になります。

 

ラバーダムの使用頻度について

ラバーダム防湿を行なった方が治療の予後が良いことは多数の論文で示されているものの、実際、日本の保険診療では適応外になっており、使用頻度が低いのが現状です。

 

橋爪デンタルオフィスでは根管治療を行うすべての方に使用を提案しています。(※ラテックスフリーシートも用意しています)

 

よくある質問「お口を開けっ放しで、つらくないか?」

「ラバーダム防湿をした状態でお口を開け続けられるの?」と心配の声を聞く事があります。たしかに根管治療にかかる時間は長く、お口をずっと開けておくのは辛いですね。

でもご安心ください、実はラバーダムを装着する前に、あごを休めておくためのブロックをつけますので、治療中もアゴの力を抜いておいて大丈夫です。

 

関連するページ

根管治療、保険診療と自費診療は何がちがう?」では、根管治療の自費診療内容について対話形式でわかりやすく説明しています。

関連する用語